晴れの日  ひな祭り

都立木場公園のそば、運河沿いに河津桜が咲いています。ちょうど見頃ですね。

Kawazu cherry tree 

Kiba,Koto-ku,Tokyo

東京には意外と桜スポットが多いのです。

静岡県河津町の桜のスケールにはかないませんが、それでも十分人々の目を楽しませてくれます。

さて、今日はひな祭りですね。

新宿の京王プラザホテルのロビーには、「つるし雛」が展示してあります。

Japanese Doll festival for women  “Turushihina”

つるし雛とは、江戸時代に静岡県稲取で始まったといわれる風習です。

当時、貧しくて雛人形を買えなかった人々が、着物の生地を使って人形を作り、娘の幸せを願ったのだそうです。

雛壇を囲むようにして、干支や縁起物をかたどった可愛らしい人形がたくさん吊るしてあります。

とても色鮮やかで綺麗です。

時代を越えて、末永く受け継がれていって欲しいですね。

晴れの日  ひな祭り” への4件のフィードバック

  1. こんにちは(^^♪
    凄いつるし雛ですね(@_@)私は柳川へ旅行した際に見た事がありますが関西ではあまり見かけません(^^)/雛祭りの行事が衰退しつつある現状ですが、ず~と残って欲しいですね(^_-)-☆

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    1. コメントありがとうございます!
      私は関東に長く住んでおりますが、このスケールのつるし雛は初めて見ました。
      wakasahs15thさんも投稿されている通り、ひな祭りも時代によって、地域によって様々なスタイルがあるのが興味深いですね。

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    1. こんにちは。
      つるし雛は一つひとつ手作りなので、すべて表情が違います。迫力も魅力ですが、作り手の愛情を感じますね(^^)
      関東でもあまりお目にかかれないお雛様です。

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