春の息吹

Willow tree in Tokyo

柳の細い枝から、新しい芽が出てきました。柔らかさの中にも、たくましさを感じますね。

都立木場公園内の柳の木です。

Bud of cherry tree

これはソメイヨシノのつぼみです。だんだん膨らんできましたね。

Allpress Espresso

木場公園近くのカフェ、オールプレス・エスプレッソさん。ニュージーランド発のオシャレなカフェです。

店内の半分以上が焙煎スペースで占められていますが、木材置場であった倉庫をリノベーションしたお店なので、天井が高く解放感があります。

コクのあるカフェモカと素朴な味わいのライ麦パン、美味しかったです。

東京都江東区。かつては水運が盛んで、今でも街のあちこちに水路が残っています。

川の両岸にある桜が咲くのが楽しみですね。

隅田川に 夜の帳が下りて

Toyomi Bridge,Chuo-ku Tokyo

午後9時過ぎの隅田川リバーサイド。街が夜の静寂に包まれる頃、昼間とはまた別の表情を見せてくれます。

Night view from Eitai Bridge

東京、永代橋。

Coldest season Sakura at evening

2、3週間前に訪れた永代橋の大寒桜。花は結構散ってしまいましたが、対岸の方の木はまだ花をつけてくれています。

ちょっぴり早い夜桜を楽しめました。

雨のち晴れ

Hase  Kamakura,Kanagawa

関東地方ではぐずついた天気が続いていましたが、夕方前からようやく太陽が出てきました。

長谷駅近くの路地裏にて。

Oriental paperbush

鎌倉にある長谷寺の境内では、ミツマタの花が咲いています。皮の部分が、和紙の原料になる木です。

これはアカバナミツマタ。花弁が赤くてまるで手鞠のようです。

木瓜(ボケ)の花。

Shichirigahama coast

夕暮れ前の七里ヶ浜海岸です。今日の鎌倉は、真冬に戻ったかのような寒さの1日でした。

茅葺き屋根と中日桜

Saihou-ji Temple in Yokohama city 

横浜市港北区ある、真言宗西方寺さん。

茅葺き屋根がとても立派で、隠れた観光名所なんです。

早咲きの桜がちょうど見頃です。

春のお彼岸の時期に咲くことから、このお寺では「中日桜」と名付けたんだそうです。

風に吹かれて、花びらが散っていますね。

苔とのコントラストが綺麗です。

これから先、日本のあちこちで桜が楽しめますね。

坂の街の朝

Yamatecho,Yokohama Naka-ku,Kanagawa

横浜山手、異国情緒溢れる坂の街です。

Many town of hill

街のあちこちに坂道や階段があります。

今日の朝。ひんやりとする空気に春の日射しがふりそそいでいます。

これは額(ひたい)坂。山手から元町公園の脇を通り、元町商店街の方へ抜ける坂道です。

坂を下ると、かわいらしいお店があります。

Long-established florist’s

宮崎生花店さん、明治6年創業の老舗花屋さんです。

今の建物も大正時代から使われているもので 、映画「コクリコ坂」にも登場しています。

ここから代官坂という別の坂を登ると、パンのいい香りが!

クロワッサンとダークチェリーデニッシュを買ってしまいました。

ブラフベーカリーさん、横浜ではかなりファンの多いパン屋さんです。

坂の街ってなぜか猫が多くて、癒されますね(笑)。

晴れの日  ひな祭り

都立木場公園のそば、運河沿いに河津桜が咲いています。ちょうど見頃ですね。

Kawazu cherry tree 

Kiba,Koto-ku,Tokyo

東京には意外と桜スポットが多いのです。

静岡県河津町の桜のスケールにはかないませんが、それでも十分人々の目を楽しませてくれます。

さて、今日はひな祭りですね。

新宿の京王プラザホテルのロビーには、「つるし雛」が展示してあります。

Japanese Doll festival for women  “Turushihina”

つるし雛とは、江戸時代に静岡県稲取で始まったといわれる風習です。

当時、貧しくて雛人形を買えなかった人々が、着物の生地を使って人形を作り、娘の幸せを願ったのだそうです。

雛壇を囲むようにして、干支や縁起物をかたどった可愛らしい人形がたくさん吊るしてあります。

とても色鮮やかで綺麗です。

時代を越えて、末永く受け継がれていって欲しいですね。

夕暮れの横浜と春の雨

日が長くなってきましたね。

横浜赤レンガ倉庫の18:00前、まだ空がほんのり明るいです。

Red Brick Warehouse in Yokohama

このあとすぐ雨が降ってきました。

それほど寒くないので、春の雨といった感じです。

Bean paste rice cake wrapped  in a cherry leaf

これは頂き物の桜餅です。

見た目がとても綺麗だったので、黒い紙で即席のスタジオバックを作り、ストロボを使って丁寧に撮影しました。

桜餅の関西バージョン、道明寺です。もち米にヨモギを混ぜたタイプです。

関東で桜餅というと、こちらがスタンダードです。小麦粉を溶かして薄く焼いた皮に、餡が包まれています。

和菓子は旬の素材を使い、見た目にも季節を感じる事の出来る、素晴らしい食の文化だと思います。

早春の隅田川

明日からいよいよ3月ですね。

10日ばかり前に訪れた、永代橋の大寒桜を見に行きました。

前回は3分咲きでした。

もう8分咲き位でしょうか。木全体が淡いピンク色に染まっています。

この写真だけ見ると、春爛漫ですね!

仕事に向かう人たちが、みんな足をとめてスマホで撮影して行きます。

View from Eitai Bridge

永代橋からの眺めです。対岸の高層マンションが建っているのは月島です。

門前仲町のオシャレカフェ”MONZ CAFE”さんで、モーニングセットを頂きました。

今朝の東京は結構冷え込みました。

カフェラテで体をあたためてから、出勤です。

ふわとろ卵かけご飯

鎌倉、稲村ヶ崎駅近くの線路沿いに、”cafeヨリドコロ”というお店があります。古民家カフェです。

ヨリドコロ KAMAKURA

Old houses cafe”Yoridokoro”

Inamuragasaki,Kamakura city

江ノ電の線路のすぐ脇にあり、カウンター席の目の前を電車が通過していきます。

カフェといっても、今日頂くのはあじの干物定食。

ネットでも評判の生卵を追加で注文しました。

お店のお兄さんに、美味しい卵かけご飯の食べ方を教えてもらいました。

1.卵を割り、黄身と白身を分けます。

2.白身を泡が立つまでよくかき混ぜ、ご飯に白身だけ    あらかじめ混ぜておきます。

3.その上に黄身を投入!専用の醤油をかけ、とろーり      と黄身を少しずつ割りながら頂きます。

Horse mackerel of dried fish

白身を混ぜていると、定食が出来上がってきました。

あじの干物定食¥1,000。

Raw egg on rice 

新鮮かつ濃い、とても良い卵です。黄身をくずし口の中にいれると…白身がよく絡まったご飯がふわふわ、濃厚な黄身がとろーり!

日本人のソウルフードですね。

もちろんアジの干物や小鉢もおいしかったです。

外にもカウンター席があります。

近くの民家の軒先で咲いていた梅です。今日は曇りがちの天気でしたが、春は確実に近づいていますね。